5月10日、慶尚北道の江口(クァング)を出発し、安東(アンドン)まで二泊三日、80キロのさば街道を歩きました。
「安東塩サバ」社長の柳泳東(ユ・ヨンドン)さんが同行され、当時の装束、また実際に「さば」を背負って歩かれました。
道中では、車がクラクションを鳴らして挨拶して行くなど、日本と同じように市民の皆様からも心温まる応援をいただきました。
5月11日、その日の到着地、臨東(イムドン)の町に到着。100名以上の方々が広場に集まり、到着式を開いていただきました。
サムルノリ(伝統打楽器)の演奏と拍手で出迎えてくれました。
5月12日、最終目的地の安東駅に到着したら、「安東塩さば」の社員の皆さんが花束を準備して
さば街道踏破を祝福してくれました。温かいもてなしに、この旅を決行して良かったと実感しました。
今回の旅をサポートしてくださった関係者各位をはじめ、応援してくださった皆さまにも、心より御礼申し上げます。
(2005/5/14 間宮 武美)
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