韓国の安東（アンドン）から、「安東塩さば」の柳泳東（ユ・ヨンドン）さん、
安東観光案内所の崔宗燮（チェ・ジョンソップ）さんたちのご一行がやって来る。
いよいよ日本の「さば街道」歩きが始まるのだ。

日本チームは山口県宇部市から萩〜長門を一緒に歩いた米沢さん、竹内さんが参加する。
千葉の国府台からは柳さんの友人、李東和（イ・ドンファ）さんがやって来る。
崔さんの友人の世良さんもレンタカーの運転を買ってでてくれ、
韓国の出張先から明日の夕方には参加してくるはずだ。
鎌倉からは「鎌倉ケーブルTV 」の斉藤さんが藤沢駅で合流し、小浜まで一緒に行く。
小田原駅でさっそく取材が始まった。
斉藤さんはこの「さば街道」の徒歩の旅を今日から京都到着まで、
5日間の密着取材してくれるのだ。

夕方、小浜にメンバーが全員集合した。全部で10人だ。

さっそく「さば街道」のまとめ役の田村仁志さんが現地のメンバーに声を掛けて
「韓国、日本のさば街道　交流会」が開かれた。
メニューの前菜に「焼きさば寿司」「しめ鯖」「へしこ」「さば味噌煮」「さば竜田揚げ」、
その後は「板長おまかせ料理」で。

柳泳東さんたちは、さばメニューの豊富さに目をシロクロさせていました。